12月28日 かが交流プラザさくら3階「KAGAものづくりラボ」にて、LEDをプログラミングで光らせるオリジナルクリスマスリーフ制作ワークショップの開催報告です。
子供から大人まで、多くの方が参加し、季節感あふれる手作りリースにLEDの輝きを加えることで、オリジナリティ溢れる作品が次々と誕生しました。
プログラミングでLEDが魔法のように光る!
アルディーノを使ったLED制御では、子供たちが夢中になってプログラミングに取り組む姿が印象的でした。「LEDを交互に違う色で光らせたい!」などのアイデアが飛び出し、それを実現するプログラムを考える過程は、まさに「創造性(Creativity)」の育成そのもの。
プログラムが完成し、LEDが思い通りに光ると、参加者からは歓声が!この成功体験は、STEAM教育の「科学(Science)」や「数学(Math)」の基礎を楽しく学ぶ貴重な機会となりました。
初めてのハンダ付けに挑戦!STEAMの実践的学びを体験
ワークショップでは、基盤と電池をつなぐためにハンダ付けを実践しました。初めて触れるハンダゴテに最初は緊張した様子の参加者たちも、スタッフの丁寧な指導のもと、全員が見事に成功!
「これで電気が通るんだ!」と子供たちの目が輝き、大人からも「こういう実践的な電子工学の体験は貴重」との声が上がりました。ハンダ付けの体験は、STEAM教育の「技術(Technology)」と「工学(Engineering)」を楽しく学ぶ絶好の機会となりました。
リース作りで個性が光る!
装飾にはポインセチアやセイヨウヒイラギ、松ぼっくりなどを用意し、参加者が自由に組み合わせてリースをデザイン。LEDを取り付けた瞬間、作品は一気に華やかさを増し、「かわいい!」「素敵!」といった声があふれました。
リースに人感センサーを取り付け、人が近づくと自動で光る仕組みを実現した参加者もおり、創造力と技術が融合した唯一無二の作品が完成しました。
大人も大満足のSTEAMイベント!
今回は大人の参加者も多く、「もっとこういったSTEAMを活用したイベントを開催してほしい」というリクエストをいただきました。子供たちだけでなく、大人も楽しめる内容が、参加者全員の満足度をさらに高めたようです。
次回もお楽しみに!
今回のワークショップを通じて、STEAM教育の魅力を改めて感じることができました。ものづくりを通じて、創造力や技術を育てる活動をこれからも展開していきます。ぜひ次回のイベントにもご期待ください!
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