プログラミング&ものづくりブートキャンプ2024を開催しました。

2024年8月16日、TUNNING HUBメンバーによる「夏休みわくわくプログラミング&ものづくりブートキャンプ2024」を開催し、科学、技術、工学、芸術、数学(STEAM)の重要性を子供たちに伝える機会を提供しました。この2日間のイベントは、子供たちがプログラミングとものづくりの基本を学び、自分たちのアイデアを形にする絶好の機会でした。

イベントに参加した子供たちは、それぞれのアイデアを形に夢中になり、制作活動を通じて自ら積極的に学び、チャレンジしました。

加賀市プログラミング教室

想像力を発揮する子供たち

イベントに参加した子供たちは、自ら考えたアイデアを形にするために目を輝かせて試行錯誤しながら各プロジェクトに取り組みました。制作活動を通じて、積極的に学び、新しいチャレンジに挑んでいました。

子供たちが取り組んだ主な作品たち

加賀市ものづくりブートキャンプ作品

光の色が変わる照明: 子供たちがコントローラーを用いて光の色と強度を自由に調整する照明を制作しました。このプロジェクトでは、彼らの色に対する感覚とプログラミングスキルが見事に融合し、創造的な発想が光り輝いていました。

反応式扇風機: 温度センサーを活用し、設定温度に達した際に扇風機が作動する仕組みを制作しました。子供たちが環境に敏感なデバイスを作る過程で、技術の応用と環境意識の重要性を学びました。

ドア開閉メロディ装置: 磁気センサーを利用して、ドアが開くとメロディが鳴る装置を制作しました。磁気センサーを使用するという発想はすばらしく、メロディもユニークでおもしろいものとなりました。

不快指数百葉箱: 温度と湿度のデータを元に不快指数を計算し、アラームで知らせる百葉箱を制作しました。このプロジェクトは、科学と技術の組み合わせを通じて、子供たちが現実世界の問題にどのように対処するかを学ぶ素晴らしい例でした。

魔法のステッキとライト: 加速度センサーを使ってステッキの動きを検出し、動かす方向によってライトの色を変える仕組みを制作しました。このアプローチは、物理的な動きとデジタルプログラミングを組み合わせることの可能性を示す、創造的な試みでした。

加賀市ものづくりブートキャンプ発表会

このイベントで目の当たりにした子供たちの活気ある姿は、まさに刺激的でした。彼らが楽しそうに自ら進んでチャレンジし、その過程で見せる輝かしい笑顔は、私たち主催者にとっても大きな喜びです。参加した全員が次回も参加したいと手を挙げるほど、このイベントは彼らにとって意義深いものとなりました。完成した作品からは、子供たちの驚くべきポテンシャルと想像力の広がりが感じられ、その創造性は私たちの期待をはるかに超えています。作品発表会では、子供たちが自分たちの作品を誇りを持って説明し、その瞬間の嬉しそうな表情は、このプログラムの真価を物語っています。彼らが夢中になって制作活動に取り組み、自分のアイデアを形にしていく様子は、来年のイベントに向けてさらなる創造的な挑戦が楽しみです。

「夏休みわくわくプログラミング&ものづくりブートキャンプ2024」

【主催】     株式会社インテトラス
【協賛・協力】 合同会社テクノアルタエンジン
        六畳電子設計
【後援】 加賀市教育委員会

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